VS Code でのアプリケーションサーバーの操作
Visual Studio Code はコードエディター中心の開発ツールであるため、組み込みのアプリケーションサーバーは付属していません。 ほとんどのサーバーでは、コマンドラインを使用してデプロイし、アタッチする場合は適切なデバッガーの構成を使用する必要があります。
一方、特定の Java ワークロードでは、サーバー統合が非常に役立つことがわかっています。 Visual Studio Code では、一般的なアプリケーションサーバー (たとえば、Tomcat、Jetty、Open Liberty) 用のサードパーティ製拡張機能を見つけることができ、これらのサーバーをローカルで操作する際に役立ちます。
Spring Boot Dashboard については、「Visual Studio Code での Spring Boot」を参照してください。
以下の機能を使用する際に問題が発生した場合は、issue を入力してご連絡ください。
コミュニティサーバーコネクター
Community Server Connectors 拡張機能は、Red Hat によって公開されています。 これは、Remote Server Protocol ベースのサーバーコネクターを提供し、Apache Felix、Karaf、Tomcat などのコミュニティランタイムおよびサーバーの起動、停止、公開、およびその他の制御を行うことができます。
その他のサーバー
Open Liberty Tools 拡張機能を使用すると、Open Liberty でアプリケーションを実行でき、Visual Studio Code からアプリケーションのデプロイ、テスト、およびデバッグを行うことができます。
Red Hat の Server Connector 拡張機能を使用すると、WildFly、JBoss EAP、Minishift、CDK などの Red Hat サーバーおよびランタイム製品を起動、停止、およびデプロイできます。
Extension Pack for MicroProfile は、Open Liberty、Quarkus、Payara などのランタイムに開発およびデプロイするための MicroProfile プロジェクトを作成するためのツールを提供します。