VS Codeのエージェントモードを拡張するには、を試してください!

ステータスバー

ステータスバーは VS Code ワークベンチの下部に表示され、ワークスペースに関連する情報や操作を表示します。項目は、プライマリ (左) とセカンダリ (右) の2つのグループに配置されます。ワークスペース全体に関連する項目 (ステータス、問題/警告、同期など) は左側に配置され、セカンダリまたはコンテキストに関連する項目 (言語、スペーシング、フィードバックなど) は右側に配置されます。他の拡張機能も同じ領域に項目を追加するため、追加する項目の数を制限してください。

Status Bar example

✔️ すべきこと

  • 短いテキストラベルを使用する
  • 必要な場合にのみアイコンを使用する
  • 明確なメタファーの場合にのみアイコンを使用する
  • プライマリ (グローバル) 項目は左側に配置する
  • セカンダリ (コンテキスト) 項目は右側に配置する

❌ すべきでないこと

  • カスタムカラーを追加する
  • 複数のアイコンを追加する (必要な場合を除く)
  • 複数の項目を追加する (必要な場合を除く)

ステータスバー項目

Status Bar Item

この例は、GitHub Pull Requests and Issues 拡張機能によって提供される項目を示しています。ワークスペース全体に関連するため、左側に配置されます。

進捗状況を示すステータスバー項目

目立たない進捗状況 (バックグラウンドで進行中の進捗状況) を表示する必要がある場合、ローディングアイコン付きのステータスバー項目を表示することをお勧めします (スピンアニメーションを追加することもできます)。ユーザーの注意を引くために進捗状況を強調する必要がある場合は、進捗通知に移行することをお勧めします。

Status Bar Progress

この例は、目立たない進捗状況を示すステータスバー項目を示しています。

エラーおよび警告ステータスバー項目

警告またはエラーの目的で非常に目立つ項目を表示する必要がある場合は、警告またはエラーの背景色を使用するようにステータスバー項目を設定できます。このパターンは、ステータスバー内でのその目立ち具合を考慮し、最終手段として、また特殊な場合にのみ使用してください。

Status Bar Error

この例では、ファイル内のブロックエラーを示すためにエラー状態のステータスバー項目を使用しています。

Status Bar Warning

この例では、ファイル内の警告を示すために警告状態のステータスバー項目を使用しています。