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カスタムデータ拡張機能

カスタムデータ形式を使用すると、拡張機能の作成者はコードを記述することなく、VS Code の HTML / CSS 言語サポートを簡単に拡張できます。

拡張機能でカスタムデータを使用するための 2 つの機能拡張ポイントは次のとおりです

  • contributes.html.customData
  • contributes.css.customData

たとえば、拡張機能の package.json に次のセクションを含めることで

{
  "contributes": {
    "html": {
      "customData": ["./html.html-data.json"]
    },
    "css": {
      "customData": ["./css.css-data.json"]
    }
  }
}

VS Code は両方のファイルで定義された HTML/CSS エンティティをロードし、これらのエンティティのオートコンプリートやホバー情報などの言語サポートを提供します。

custom-data-samplemicrosoft/vscode-extension-samples にあります。