VS Codeのエージェントモードを拡張するには、を試してください!

別のローカルファイルマウントを追加

注: GitHub Codespacesでは、ローカルファイルシステムのマウントはサポートされていません。このシナリオでのリモートフォルダーのマウントに関する情報については、「リモートDockerホスト上のコンテナ内で開発する」を参照してください。

`devcontainer.json` で参照するものに基づいて、以下の適切な手順を使用することで、任意のローカルフォルダーにバインドされたボリュームを追加できます

  • Dockerfileまたはイメージ: この同じファイル内の `mounts` プロパティ (VS Code 1.41以降) に以下を追加します

    "mounts": [
      "source=/local/source/path/goes/here,target=/target/path/in/container/goes/here,type=bind,consistency=cached"
    ]
    

    ローカル環境変数やワークスペースのローカルパスを参照することもできます。例えば、これによりmacOS/Linuxでは `~` (`$HOME`) が、Windowsではユーザーフォルダー (`%USERPROFILE%`) が、そしてワークスペース内のサブフォルダーが別の場所にバインドマウントされます

    "mounts": [
        "source=${localEnv:HOME}${localEnv:USERPROFILE},target=/host-home-folder,type=bind,consistency=cached",
        "source=${localWorkspaceFolder}/app-data,target=/data,type=bind,consistency=cached"
    ]
    

ビデオ: ローカルマシンから開発コンテナーに追加のフォルダーを追加する



  • Docker Compose: 適切なサービスに対して、`docker-compose.yml` を以下で更新 (または拡張) します

    version: '3'
    services:
      your-service-name-here:
        volumes:
          - /local/source/path/goes/here:/target/path/in/container/goes/here:cached
          - ~:/host-home-folder:cached
          - ./data-subfolder:/data:cached
         # ...
    

すでにコンテナーをビルドして接続している場合は、コマンドパレット (F1) からDev Containers: コンテナーを再ビルドを実行して変更を適用します。そうでない場合は、Dev Containers: コンテナーでフォルダーを開く...を実行してコンテナーに接続します。